鍵を持つと同時に責任感も持つ

家のカギ、会社のカギ、金庫のカギ、エトセトラ…。カギと一言に言っても色々な種類がありますが、カギを持つということは同時に責任感を持つということに繋がります。そのカギがないと開けることができない、そのカギを失くしたら防犯性の低下を招くなど、周りに多大な迷惑をかけることになるからです。それを理解せずに、ただカギを持っているだけという感覚だと、自分では気付かないうちに責任感の低下や周りの信頼低下に繋がります。自分はこのカギを任されているんだという高い意識と、その信頼に応えるだけの態度や行動を伴わなければならないのです。もしあなたがカギを忘れたら社員が会社に入ることができない、会社の金庫を開けることができない。失くしたら家や会社が不法侵入の危険に晒されるかもしれない。そういった危機感をしっかり持つことが大事になるので、最初に書いた通り、カギを持つ=責任感を持たなければならないわけですね。

実際のところ、カギを任される人間というのは上記のことができると判断された人間です。こいつは信用出来ないと思われたら、そもそもカギを任されないのですよね。それに驕ることなく、しっかりとした責任意識と正しい行動、そしてカギの管理を徹底して、カギを持っているに相応しい人間になりましょう。